省エネ説明義務化対応セミナー 開催しました!!

2/17にZoomオンラインセミナーで【省エネ説明義務化対応セミナー】を開催しました。約50名の視聴者にご参加頂きました!ありがとうございました!

 

なぜ今、省エネ?という方もあるかと思いますが、そもそもの発端は「パリ協定」(201611月発効)を踏まえた温室効果ガス排出量の削減目標の達成等に向け、住宅・建築物の省エネルギー対策が緊急の課題となっているということです。ちなみに日本は、温室効果ガスの排出量を2030年までに26%2050年までに80%削減する という目標を掲げています。このため、住宅・建築物の規模・用途ごとの特性に応じた実効性の高い総合的な対策を講じることが必要とされ、「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律(改正建築物省エネ法)が、令和元年5月10に国会において成立し、同年5月17日に公布されました。そして今年の4月から300㎡未満の小規模住宅・建築物については建築士から建築主に対して「省エネ基準への適合」と「省エネ性能確保のための措置」について書面で説明を行うことが義務付けられました。それに伴いまして近畿木造住宅協会の会員工務店様にも4月から始まるので知っていただく・確認していただくということでセミナー開催しました。

講師をしていただいたのは匠総合法律事務所の秋野弁護士です。以前にも近畿木造住宅協会の定期総会で講演をしていただいたこともあり、久しぶりの講演はZoomでしたが、とても分かりやすくまたテンポよく聞きやすいご説明でした。Zoomって話し手からは視聴者の反応がほとんど分からないので難しいように思えるのですが、昨年のコロナからZoomでの講演も増えているようで、とても話の内容に惹きつけられる話し方でしたよ!

少し話を省エネ説明義務化に戻しますね。。。4月からの対応には工務店さんだけでなく建築主側にも関係することなので、現在、家づくりをご検討のユーザーさんも知っていただきたいことです。建てようとする家が省エネ基準に適合しているかどうか、これを書面で確認するということです。難しい話ではないような感じですが、どのタイミングで省エネ説明を聞くかが大事になってきます。家のプランが決まって色決めして仕様・間取りなどが確定する少し前に省エネについても確認してください。すべてが確定してから省エネ計算をして、もし基準に適合してなかったら・・・と考えると確定する少し前がいいタイミングですね。でも省エネ基準への「適合義務ではない」ので、基準をクリアする仕様に変更するかどうかは予算と工期などから検討してください。

まずは「省エネ説明義務」からのスタートです。建てる側も建ててもらう側も協力して省エネについて話ができるといいですね。でも数年もすれば本格的に省エネ基準適合となり冒頭にでてきた「パリ協定」における温室効果ガス排出量の削減目標の達成に向けて家づくりの基準も変わってくるので、今はその前準備というところでしょうね。手間と費用と時間を費やすかもしれませんが最終的には私たちあるいは後世代に繋がる環境保全のことなので、しっかりと取り組んでいきたいですね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
セミナー報告がしたくてテーマが変わってしまいましたが、次回は家づくり:換気について綴っていきます!